ロシアから見た満州の姿／『ハルビン駅へ 日露中・交錯するロシア満洲の近代史』

哲学者が遺した最後のエッセイ／『哲学散歩』

フェミニズムに偏らない日本のヌード論／『ヌードと愛国』

同性愛文化が栄えた理由／『男色の日本史――なぜ世界有数の同性愛文化が栄えたのか』

人体の謎をめぐる知的な航海／『人体の物語：解剖学から見たヒトの不思議』

悲しむのは人間だけではなかった／『死を悼む動物たち』

祖母が遺した一冊のノートから始まる旅／『夢を喰らう: キネマの怪人・古海卓二』

戦時エリートが生んだ「インテリジェンス」／『私が最も尊敬する外交官 ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六』

B級グルメのメガシティー／『米国人一家、おいしい東京を食べ尽くす』

「向こう側」を追究した西洋哲学の偉人たち／『ヨーロッパ思想を読み解く：何が近代科学を生んだか』

地域の防犯を担う「里犬」が消えたわけ／『犬たちの明治維新 ポチの誕生』

殺しのライセンスを持つ米の影の軍隊／『ブラックウォーター――世界最強の傭兵企業』

アメリカ本国で軽んじられた歴史／『消されたマッカーサーの戦い：日本人に刷り込まれた〈太平洋戦争史〉』

命のまもりびと―秋田の自殺を半減させた男―

戦争も革命も愛で動いた／『国と世紀を変えた愛 張学良と宋美齢、六六年目の告白』