週刊新潮 最新号
- 「おねだりパワハラ」兵庫県知事の“作られ方”
- 負債総額19億円「“詐欺”インプラント治療」の手口と破産劇
- 愛知・犬山市「小1女児虐待死」 鬼畜「内縁夫」のなすがままだった「33歳母」の誤算
「週刊新潮」2024年8月1日号 2024/07/25 発売
最新号目次一覧
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徹底調査 「ミネラルウォーター」にも潜む“発がん性物質”「PFAS」
“主要ブランド”46本に質した全回答
▼買ってはいけない「ペットボトル水」はどれか?
▼「回答拒否」「水質検査をしていない」国産メーカーを実名公表
▼欧米は「規制強化」なのに「法規制」なし! 汚染を許す「日本の水行政」
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続・独占告白 『太陽がいっぱい』の日々は暗転し……
「アラン・ドロン」が「脳卒中」「がん」治療中止で死の淵
遺産相続争い必至!? 「世紀の二枚目」“日本人妻”が語る「子どもたちとの闘い」
- 同級生は意外な証言 元局長を自死に追い込んだ
「おねだりパワハラ」兵庫県知事の“作られ方” -
なぜ斜陽の「百貨店」はV字回復できたのか
秘密は「美術部」にあり -
日本の農業危機 「売られる農地」「消える農家」
熊本「半導体TSMC」土地バブルの現場を歩く
ノンフィクション作家 奥野修司 -
実は「認知症」「サルコペニア」予防に有用 脳の有形成分65%は「脂質」
悪者扱い「あぶら」で長寿健康法
麻布大学名誉教授 守口 徹 - 【INCIDENT】愛知・犬山市「小1女児虐待死」 鬼畜「内縁夫」のなすがままだった「33歳母」の誤算
- 【INCIDENT】和歌山「66歳商店主強殺」
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【ワイド】栄光への架け橋が……
▼何とかならなかったか……体操エース「宮田笙子」19歳の「喫煙・飲酒」
▼サッカー「佐野海舟」不同意性交逮捕でもドイツでプレー可のワケ
▼メジャー首位打者 親族が語る“日系3世”「クワン」の“山形の味”
▼『青い珊瑚礁』カバー 日韓で人気K-POP「NewJeans」の楽しみ方 -
【テンポ】
▼「ディオール」原価は9200円
▼西武「元銀行員オーナー」の罪
▼吉田羊の成長を褒めた三谷幸喜 -
被害者急増!? 悪い歯科医に騙されるな
負債総額19億円「“詐欺”インプラント治療」の手口と破産劇 -
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/加谷珪一
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中辰巳
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ - ※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
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■■■ 小 説 ■■■
DANGER/村上由佳 - モンゴル人の物語/百田尚樹
- 元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 松本明子 タレント
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■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便 -
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚
▼墓碑銘
▼スクリーン
▼黒い報告書/増田晶文
▼Bookwormの読書万巻/山口 周
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) 「協会は訴訟で負けると判断して“辞退”にさせたのでは」 宮田笙子の不祥事について弁護士が解説 体操日本代表女子のキャプテン、宮田笙子(しょうこ・19)が飲酒と喫煙の発覚によりパリ五輪出場を辞退した。テレビをつければ、彼女の非を指摘する意見ばかりが目立つが、かような“正論”は当を得ているといえ...
「老齢になることはそんなに悪いものではない」 米寿を迎えた横尾忠則が考える“生の醍醐味” 88歳の誕生日を6月27日に迎えました。88歳の誕生日は「米寿」と呼ぶらしく、この間までその存在を知りませんでした。教養ないですね。米という字を分解して八十八ねェ。だからどうしたといいたいけれどそれ...
内縁夫のなすがままだった33歳母の誤算、児相も命を守れず 愛知県犬山市女児虐待死事件 アパートの玄関先に、大手通販サイトのロゴが入った箱と袋が置かれている。配達指定日は7月20日。“置き配”だ。しかし注文者は商品を受け取れない。指定日の2日前、7月18日から不在が続いているためだ。...
300万円で誰でも売名できる「都知事選」 広告代理店が「選挙を使ったPR」を提案してくる日も近いかも(中川淳一郎) 毎度都知事選を経ると「選挙の意義」というものを考えさせられます。300万円の供託金を支払うことで売名行為ができるわけですね。 何しろ全国に都知事選ネタは流れる。巨大な県である福岡県や兵庫県で...
「シャンソンの女王」越路吹雪さん100年ぶりパリ五輪の年に迎える“生誕100周年” 衣装展にCD発売、舞台まで“記念イベント”がめじろ押し 目前に迫った夏季五輪。フランス・パリでの開催は、実に100年ぶりとなる。奇しくも今年は、昭和期に「シャンソンの女王」と親しまれた越路吹雪さん(故人)の生誕100周年に当たり、“フランス語の歌曲”の総...
大物芸人も首相もバブル紳士も横綱も「おだまり」に 大阪の有名クラブ40周年イベントに駆け付けた歌舞伎役者 大阪・北新地、飲食店がひしめくビルの5階にクラブ「おだまり」はある。7月8日から10日、この店の40周年イベントに駆け付けた今を時めく芸能人たちは、ここではけっして芸能人ぶったりしない。飲んで、笑っ...
【追悼】“民放テレビ初のフリーアナ”押阪忍さんが「フリーでも生き残れた」理由とは フリーアナウンサーの押阪忍さんは、お昼の顔だった。平日の12時台に放送されていたTBSのクイズ番組「ベルトクイズQ&Q」の司会を1972年から務め、人気を博していたのだ。...
日銀を蹴って大蔵省入り「新川浩嗣財務次官」ってどんな人? 出世コースをひた走る男の評判は「直言居士」 一風変わった言動から「宇宙人」とも評された財務省の神田眞人財務官が7月いっぱいで退任する。後任は三村淳国際局長だが、同時に行われるのが、事務次官人事だ。現次官の茶谷栄治氏に代わって、新しく就任するの...
「貧乏な患者からはお金を受け取らなかった」「信号無視を命じられて捕まることも」 徳洲会病院・徳田虎雄の功と罪【追悼】 青年は故郷を離れる際、万人に医療を届けるという崇高な志を抱いていた。実際、彼は全国各地に病院を展開。日本最大の医療グループを一代で築いたのである。一方で金権選挙とは縁を切れず、東京地検特捜部の標的に...
「アラン・ドロンの命が危ない」 事実婚状態だったヒロミさんにドロンがSOS 子どもたちが治療をストップさせたか「週刊新潮」7月25日号では、俳優のアラン・ドロン(88)と昨夏まで事実婚状態にあった日本人女性・ヒロミさんが、ドロンの子どもたちから訴えられている件について、ヒロミさんの言い分を紹介した。今回は刑事...