【豊臣兄弟!】妻に配慮しすぎる秀吉、自分で結婚を決める茶々…なぜ戦国時代の常識と「かけ離れた」人物像ばかり描くのか
別妻を娶るべきだと主張して罵倒されるナンセンス
大坂城内の廊下を羽柴秀長(仲野太賀)が通ると、「このたわけがっ! ふざけたことを申すな!」と怒鳴る声が聴こえ、石田三成(松本怜生)が部屋から蹴飛ばされてきた。NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第39回「茶々の本心」(10月11日放送)。
怒鳴っていたのは加藤清正(伊藤絃)と福島正則(松崎優輝)だった。なにを揉めているのか秀長が問いただすと、三成はこう答えた。「私はただ、殿下がもう一人、妻をお迎えになるべきだというただけでござりまする」。
これに対し、正則は「ただ? だけじゃと?」と問い返し、「寧々様のお心を傷つけたいのか!」といった。...

