たるみ・ほうれい線が消える小顔マッサージ(2) セルフケア術を初公開

ライフ 2020年4月6日掲載

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 整形不要の「小顔」マッサージ特集第2回では、重力に打ち勝つセルフケア術を初公開する。CHIDO(チド)さん(59)のサロンに通いつつ、このメソッドを自身で実践することで、“形状記憶”のキープ力が格段に違ってきて、より早い段階で理想的な顔になれるという。

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〈時計の針が/前にすすむと「時間」になります/後ろにすすむと「思い出」になります〉

 とは、寺山修司の言葉である。もちろん、思い出は必ずしも良いものとは限らない。例えば、Facebookの「思い出」表示機能は、〈10年前の今日 ◎◎さんと友達になりました〉といったメッセージを、望むと望まざるとにかかわらず、ご丁寧に送ってくることがある。10年前と今の自分とを比べないわけにはいかない。何とも残酷な瞬間である。

 他の誰かになりたいわけではないけれど、昔の自分に少しでも近づきたいと思う人は少なくないだろう。

 そこに手を差し伸べるのが、前回で紹介したCHIDOさんのメソッドだ。

 老けた印象を与えるシワやたるみの原因は皮膚の保湿力の低下などだが、何も表面的なものに限らない。というよりはむしろ、内部の「骨密度の低下」が大きく関わっていることも、前回で触れた通りだ。肌の老化よりも頭蓋骨の老化の方が深刻だというのは、複数の外国の研究者が指摘している。

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