慶応大ムスリム教授が女子大生を「洗脳」不倫 阿鼻叫喚の奪還劇

国内 社会 週刊新潮 2017年9月14日号掲載

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大学は見て見ぬふり

 もはや親の手には負えないと判断した両親は、大学への相談もはじめていた。

「1月下旬、娘が家出したとき、私が大学の学事課に行き、娘が学内にいるか生存確認を依頼。沖縄に行っている間には、2度目の相談に出向きました。それを受けて総合政策学部長が奥田教授と面談し、今後は2人が学外で会ってはいけない、と厳重注意がなされたはずですが、娘の行動は改善しません。大学に相談しても“学外のことを知りたければ自分で調べてくれ”と言われ、探偵に調査を依頼しました。案の定、研究室と言っていた娘の行き先は奥田教授のマンションで、朝10時から夕方6時までマンションにこもりきっていたり、でした」

 探偵の調査報告書を4月、5月初旬の2回にわたって受け取った両親は、それを大学に提出するが、

「大学から“タイミングが合わない”という、よくわからない理由で“調査委員会は立ち上げられない”と言われ、3回目の調査書を5月下旬に提出。やっと調査委員会が立ち上げられることになりました。それからは娘の外泊はなくなりましたが、委員会の内容もスケジュールも、一切知らせてもらえません」

 一方、菜穂さんの奥田教授との通話記録は激増する。7月には、菜穂さんが奥田教授の携帯に発信した回数だけで115回、通話時間の合計は75時間31分に及ぶ。1回で10時間を超える通話もある代わりに、奥田教授以外に向けて発信された記録は1回しかない。

「最近、娘は“家族とは辛い思い出しかない”と言い、メモに“先生とだったら世界征服もできそう”“死ぬのが怖くなくなってきた”などと書いている。奥田教授と会うまでは普通の子だった娘が、人格まで変わってしまいました」

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(2)へつづく

特集「『慶応大』が危機放置の大罪! 『洗脳』で女子大生を支配した『ムスリム教授』の不倫講座」

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