慶応大ムスリム教授が女子大生を「洗脳」不倫 阿鼻叫喚の奪還劇

国内 社会 週刊新潮 2017年9月14日号掲載

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「洗脳」で女子大生を支配した「慶応大」ムスリム教授の不倫講座(1)

 昨今、不倫が一種のブームとはいえ、立場を利用して女子学生を「洗脳」し、自分との不倫に専従させる教授がいたら、身の毛がよだつ思いはしないか。それが実際、日本を代表する私学にいたのだ。事態を見て見ぬふりしつづけた大学の責任も、限りなく重い。

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 大学を含む慶応義塾は陸の王者、私学の雄たるにふさわしく「ハラスメント防止委員会」を設置し、「ガイドライン」を策定している。そこでは、慶応が種々の背景を持つ人々が従事する機関であることを前提に、

〈このような環境では、各自の意識や価値観が多様であるため、潜在的にハラスメントが発生しやすい状況にあるといえます〉

 そう記したうえで、

〈慶應義塾は、国際的な教育・研究・医療機関として、また、気品の泉源・智徳の模範たることを願って発展してきた組織として、いかなるハラスメントも容認しません〉

 と高らかに謳う。頼もしいかぎりだが、同大湘南藤沢キャンパス(SFC)にある総合政策学部の奥田敦教授(57)の自宅マンションにはどんな〈気品の泉源〉があり、2年生の斉藤菜穂さん(21)=仮名=に向けて、いかなる〈智徳の模範〉が示されたのだろうか。

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