もし「廃藩置県」が行われなかったら… 日本の“あり得た未来”をAIに聞いてみると(古市憲寿)
史実では、明治維新によって強力な中央集権国家が誕生した。だが幕末の動乱が続き、もし廃藩置県が行われなかったら、日本列島内に複数の独立国家が誕生していた可能性がある。その場合、欧米列強の格好の標的となり、いくつかの地域は事実上の植民地になっていたかもしれない。
何とか20世紀を乗り切り、EUのような日本列島国家連合が誕生していたら、どんな2026年を迎えていただろう。江戸は徳川公国として官僚主導の管理社会になり、大阪は上方商業連邦としてシンガポールのような超資本主義国家、北海道のカムイ共和国は北欧を参考にした高福祉の民主主義国家……みたいなシミュレーションをAIがしてくれた。...

