木下優樹菜が活動自粛、フジモンにも飛び火、業界が次に注目する“おしどり夫婦”の名

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後手と悪手の連続

 今や妻だけでなく、夫の“追放”も焦点になってきたようだ。もちろん木下優樹菜(32)と藤本敏史(48)夫婦の話である。タピオカ騒動で全ての対応が後手に回り続けたのは、世間の誰もが首を傾げるほどだった。

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 ちなみに、週刊新潮も問題の端緒でご縁を得た。8月8日号に「ブームはひと夏かぎり『ユッキーナ』姉の『タピオカ屋』は大丈夫?」を掲載したのだ。

 木下が7月17日、自身のインスタグラムに〈ゆきなのお姉ちゃんさやかがオープンしました 20日から是非タピりにいってね〉と投稿。さっそく取材のため現地を訪れると、いささか奇妙な応対をされた。

《本誌記者が下町の商店街にあるお店を訪ねたところ、開店祝いの花が飾られていた。オーナーの次女に話を聞こうとするも、

「優樹菜は妹だからインスタにあげてくれただけで、何も語る気はありません」

 そう言って、取りつく島もない》

 今から思えば、なかなか意味深なコメントだ。ご存知の通り、次女は《オーナー》ではなかった。取材に答えられないのは、ある意味で当然なのだ。

 この後、ネット上では優樹菜ファンとアンチ優樹菜が炎上を起こし、最終的には木下が活動停止に追い詰められていく。経緯を振り返るため、10月10日にITジャーナリストの篠原修司氏がYAHOO!ニュースに掲載した「木下優樹菜さん、姉勤務のタピオカドリンク店に不適切発言? DMが公開され謝罪発表」を紹介させていただく。

 そもそもネット民が問題視したのは「木下優樹菜の姉はタピオカ店のオーナーでなかったにもかかわらず、まるで姉が開店したかのような書き込みを行った」ことにある。

 篠原氏の記事でも、《実際は経営者ではなかったようで退職に。その後、給与の振り込みをめぐってトラブルが起きていたことを木下優樹菜さんが10月6日のインスタグラムで明かします(現在は削除済み)》と丁寧に前段を解説している。

《これを見たファンたちがタピオカドリンク店のインスタグラムに中傷コメントを投稿し、炎上状態となりました》

 冤罪による炎上だったわけだが、これに《タピオカドリンク店に関係すると思われる人物が、給与振り込みトラブルの内情と木下優樹菜さんが送ったとされるDMをTwitterで10月7日に公開しました》と反撃が開始される。

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