薬物過剰摂取にカヌーで行方不明… 「ケネディ家の呪い」は今も続いているのか 今度はロバート・ケネディ氏の孫娘が42歳で逝去

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将来の期待になり得るか

 もう、人材はいないのか。JFKの直系の孫にして、ただひとりの男性がいる。血筋としては右に出る者がいない。キャロライン・ケネディの長男で1993年生まれのジャック・シュロスバーグだ。イェール大学で日本史を専門的に学び、母の駐日大使在任中にたびたび来日。日本の女性3人ユニットPerfumeのファンで、母と一緒にライブに出かけていた。2015年には秋篠宮家の佳子さまと会食したことが、お見合いではと女性誌に報じられた、彫りの非常に深いイケメンである。同年に大学を卒業後、新卒として短期間ながら楽天で働いたことも。

 さらにハーバード大学の大学院で学び、弁護士になり、請われて政治記事も執筆。ただ、自身のSNSが炎上して謝罪したこともあり、自分は万人受けするわけではないと語るなど、政治を志すにしては拙い面も感じられる。

 今年6月、下院選挙に向けて民主党の候補者を選ぶ予備選に33歳で初挑戦。母のキャロラインも運動に加わり、抜群の知名度を誇りながらも、落選した。これは「呪い」などではなく、実力だろう。

 昨年暮れ、彼は姉のタチアナ・シュロスバーグを急性骨髄性白血病により35歳で失っている。発病から2年も経たぬうちの悲報だった。

 病気や事故は誰しも起こるものだ。ところがケネディ家の一族においては、たとえ要職にいない人物でも、それらの事実が必ず報じられる。ケネディ家は、王朝扱いから旧家のような存在に移り変わり、今ではセレブな芸能人程度の扱いになったのかもしれないが、まだ一定の注目を集め続けている証だろう。

デイリー新潮編集部

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