トランプ政権「銃撃未遂」で飛び交う流言飛語「企てたのは…」 もはや日常となった「陰謀論」が米国の民主主義を根幹から揺さぶる
事件を逆手にとってアピール
4月25日、トランプ米大統領が出席したホワイトハウス記者会主催の晩餐会で銃撃事件が発生した。トランプ氏をはじめ政権の重要閣僚は無事だったが、事件は世界に大きな衝撃を与えた。
米国社会の分断を象徴する事件が起きたにもかかわらず、トランプ氏の発言はいつも以上に強気だった。
トランプ氏は事件発生から約2時間後に行われた記者会見で、「私は暗殺についてよく研究してきた」と述べ、リンカーン元大統領を例に出して、「最も多くのことを成し遂げる人々、最大の影響を与える人々こそが、彼らが狙う相手だ」と説明した。...

