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日活ロマンポルノ45周年に5監督が新作 「女性観客意識は必要」
第1作の「団地妻 昼下りの情事」(白川和子主演)公開から、今年11月20日で生誕45周年を迎える日活ロマンポルノ。これを記念して5人の監督が新作を撮った。8月24日に行われた完成報告会見の会場は、なぜか日本外国特派員協会。
「塩田明彦監督『風に濡れた女』がロマンポルノ初のロカルノ国際映画祭のメインコンペ部門に招待され、若手審査員賞を受賞。園子温監督『アンチポルノ』はカタロニア国際映画祭に、中田秀夫監督『ホワイトリリー』、行定勲監督『ジムノペディに乱れる』は釜山国際映画祭に招待されるなど、いずれも海外での評価が高いのです」(関係者)
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復活のロマンポルノで新人賞 慶大卒「岡村いずみ」
ブルーリボン賞は、東京のスポーツ新聞7紙の映画担当記者が選ぶ映画賞で、1950年に創設された。
このたび、その新人賞に選ばれたのが、岡村いずみ(27)。ほとんど無名の女優と言ってもいいだろう。出演作は「GO」や「世界の中心で、愛をさけぶ」で知られる行定勲監督の「ジムノペディに乱れる」。昨年、日活ロマンポルノ生誕45周年を記念して撮影を復活した新作のうちの1作だ。
「ロマンポルノから新人賞が出たのは、82年、『ピンクのカーテン』の美保純以来の快挙」(映画担当記者)
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