「美しいバカ」という生存戦略 加藤紗里を支える「リッチな殿方」の正体 

エンタメ 芸能 2020年1月24日掲載

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 スピード離婚発表、整形疑惑検証と来て、今度はシングルマザー宣言。いま日本で注目を集める自称「美しいバカ」加藤紗里は、身をもって自分の生存戦略が正しかったことを知っただろう。バカと言いたがる人々が、自分のYouTubeやSNSに食いついてくれば再生回数も注目度も上がり続ける。彼女にバカと言ってスッキリする人が増えるほど、彼女の懐は潤っていくというwin-winのビジネスのできあがりだ。一周回って、実は賢いのかもしれない。

 さて、母親から「美しいバカであれ、男性に頼らないと何もできないくらいで世間を渡っていけばいい」と教わってきたという加藤。頼った男性に自分の思い通りに動いてもらうには、美貌が何より大事という論理のようだ。賛否両論あるとはいえ、少なくとも彼女が注目を集め続けることに成功している以上、考えを変えさせるのは難しいだろう。自分のお腹にいる子どもが女の子なら、自分と同じように育てたいと加藤は語っている。

 原稿を書くために彼女のYouTubeを見たが、「強い加藤紗里でいたいのでシングルマザーになる」と発言していた。しかし自分の美貌で男性の庇護欲をかきたて、なんでもやってもらうことを是とするならば、シングルマザーを貫く必要もない。離婚直後もリッチな男性と複数交際していると発言していたが、なぜシングルにこだわるのか。ちょうど世間は浜崎あゆみのシングルマザー宣言で沸いていたこともあり、乗っかっただけという気がしなくもない。

 でもこれが彼女の世渡り術なのだろう。ツッコミどころを細く長く用意し続けて、「この女に一言言ってやりたい」と思わせ続けること。妊娠を発表した動画では、彼女よりもおちゃらけたやり取りをするカメラマンに批判が殺到していた。すると今度はカメラマンをかばい、謝罪する動画をアップ。瞬く間にネットニュースになり、また彼女の思惑は大成功だ。ダメ押しのように「シングルマザーとして頑張ります」と再び意気込みを見せている。

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