玉三郎も愛用、がん縮小も? 水素水とは段違い「水素ガス吸引」の効果

ライフ週刊新潮 2019年7月4日号掲載

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「水素ガス吸引」で万病退治・若返りは本当か(1/2)

 ガスを吸う、と聞くと危険な響きを感じるが、水素ガスは逆だという。吸うほど認知機能が改善し、がんも治り、血流もよくなって若返る――。そんな触れこみで、水素ガス吸入器もピンからキリまで百花繚乱だが、世の中、そんなにウマい話があるものだろうか。

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 水素という元素が「酸素と結びついて水になる」ことや、「無色、無臭で一番軽い」ということは知っていても、自分のカラダとの縁について突き詰めて考えたことがある人は、そう多くないだろう。ところが最近、我々と水素との縁は、着実に深まっているらしい。

 たとえば、〈水素社会がやってきます!〉なんていうコピーも見かけるが、そう大書されているのは資源エネルギー庁のホームページ。燃料電池や水素発電を指しているわけで、それも一つの縁だが、人体のエネルギーとして水素を活用する人も、このところ急増しているというのである。

 2、3年前にも水素水のブームがあったが、今は水素「吸引」で、

「ぜひ、みなさんに勧めたいですね。僕の周りにも水素吸入で病気が治ったという方が大勢います」

 と話すのは、歌舞伎役者の坂東玉三郎である。

「生まれつき腎臓が悪くて、これ以上数値が悪くなったら人工透析を考えなければならないという方が、半年ほど水素を吸引したら、普通の生活に戻れるまでに回復してしまいました。肌の湿疹も酷く、早くは歩けないくらいだったのに、そういった症状もきれいに治り、落ち着いたそうです。僕は毎日、家で座っているときに1、2時間、水素を吸って、水素サプリも一緒に飲んでいますが、疲れがよく取れるようになりました。寝つきも格段によくなりましたね。これを始めて、ほかの健康食品はすべてやめてしまいました」

 玉三郎が、

「贅沢だけど、自宅用と地方用と2台持っています」

 と語るのは、オプスという会社の水素吸入器で、1台350万円もするシロモノだが、今では多くの業者が、価格がピンキリの吸入器を販売している。

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