信じてよいのか水素水 市場規模は200億円でも、効果は誇大広告

食・暮らし週刊新潮 2016年7月28日号掲載

 いまや競走馬に“水素水”を与える厩舎まで増えているというからその大流行は推して知るべしである。とはいえ、200億円の巨大市場に成長したものの、この新たな“水”商売に疑念が絶えないのは事実。効果抜群と喧伝される水素水は本当に信じてよいのか。

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“イワシの頭も信心から”とは、言うまでもなく、取るに足らないモノを盲信する人々を揶揄したことわざである。

 だが一方で、かつて下魚と蔑まれたイワシには、脳や神経の働きを高めるDHAが豊富に含まれていることが分かってきた。

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