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“どうでしょう”藤やん、役者三昧 「大泉にも“なにやってんすか”って…」
“ヒゲ”“ゲンゴロウ”“魔神”……様々な呼び名(いずれも名付けたのは大泉洋)を持つ北海道テレビ放送(HTB)の“藤やん”こと藤村忠寿(51)が、上気した面持ちで語る。
「こんなに頭使うことって、会社ではないもの!」
何に頭を使っているかといえば芝居。5月11〜14日は都内で地元・札幌の劇団「イナダ組」と組んだ「シャケと爺と駅と」を公演。これがまた意外なことに(失礼)玄人裸足の泣かせる演技。主演後の楽屋である。
「芝居を始めたのは50歳頃から。最初はね、裏方のディレクターである自分が実際に役者を体験すれば、役者の気持ちも理解できるし、演出にも役立つ……とか言ってたけどウソウソ。...
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全部他人のせいにする不倫女の行く末を見守るドラマ「あなたのことはそれほど」(TVふうーん録)
つくづく思う。不倫にはある種の才能が必要だと。TPOをわきまえ、人に語らず漏らさず。接して漏らさず避妊する。幼児語メール、ハメ撮り、結婚式ごっこなどの証拠は残さず。不倫の才能が豊かな人も稀にいるが、天網恢恢疎にして漏らさず、だ。才能がない人はホントやめたほうがいい。
私も30代で、自分には才能がないことを痛感。私だけは大丈夫、と思ってしまう青さと甘さと愚かさ。そんな若気の至りを懇切丁寧に曝け出してくれるドラマがある。「あなたのことはそれほど」(TBS)だ。...
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