運動は○、スポーツは× 「血管」の正しいケアと鍛え方

ライフ 食・暮らし 週刊新潮 2017年4月20日号掲載

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■「運動」は○ 「スポーツ」は×

 これが適正に行き渡れば、動脈もおのずと刺激される。だからマッサージともども、運動が不可欠なのだが、

「『運動』はよいのですが、『スポーツ』は止めた方が」

 とは、総合内科医の秋津壽男医師。

「自身のコンディションに合わせて行なうのが運動。調子が悪ければサボれるし、いい時は少し無理もできます。対してスポーツは、記録のためだとか、大会やメンバーのために無理してでも、といった面があり、体によくありません。若い頃、本格的にスポーツをしていた人ほど失敗します。逆に運動音痴の人は、むしろ慎重に取り組めるのです」

 その上で血管のためには、

「喋りながら体を動かせるかどうかが運動の目安です。喋れないような無酸素運動ではなく、ウオーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動がよいでしょう」(同)

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