本当だったら嬉しいけれど――『「病気知らず」の体をつくるビール健康法』なる健康本

食・暮らし週刊新潮 2015年12月3日号掲載

“ふくらはぎを揉め”だとか、“高血圧はほっとけ”だとか、世にはびこる健康本では様々な健康法が提案されている。身近な食べ物や飲み物によって病魔から逃れられる、と主張するのは、小石川東京病院の大川章裕院長だ。『「病気知らず」の体をつくるビール健康法』という本を書いている。

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 その内容は、ビールの原料であるホップには、赤ワインに引けを取らないポリフェノールが含まれ、病気や老化の原因となる体の酸化を防ぐ効果がある。認知症や動脈硬化、骨粗しょう症の予防にもなり、普段から口にするビールなので、続けやすい健康法だと太鼓判を押すのだ。

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