「おこちゃま」「ガキだね」「なめるな」検察官はなぜ取調室で暴言を吐いてしまうのか
再審制度に関する自民党内での白熱した議論、あるいは対立からわかるのは、検察への見方がかつてよりもはるかに厳しくなっているということだろう。冤罪、違法な取り調べ、証拠の捏造、強引すぎる起訴から部下への性的暴行まで、この数年を見ても、検察の問題点が浮き彫りになった事案は多い。
こうした問題について、かつて取調室で対峙した関係の二人が徹底的に語り合う。そんな前代未聞の一冊が『特捜取調室 『国家の罠』20年目の再対決』(佐藤優・西村尚芳著)である。...

