「NHKらしさ」「ドラマチックな事実」から遠く離れて…YouTubeで「私語り」が氾濫する時代に「昭和ノンフィクション」に何を学ぶべきか
昨今、政治家がYouTube番組に出演し、“言いたいことを言う”という形式のコンテンツが流行している。そうした「私語り」が増えていく中で、ノンフィクションライターの石戸諭氏は「昭和のノンフィクション」にこそ学びがあると指摘する。石戸氏に昭和の名作3冊を挙げてもらい、話を聞いた。【前後編の前編】
※新潮社のYouTube番組「イノベーション読書」で配信された「【戦後80年】この夏は『昭和の名作文庫』を読む!『私語り』が氾濫する時代にノンフィクションは何を語るべきか 石戸諭さんに聞く」の内容を再構成しました。...

