日韓GSOMIA再延長…戦犯と名指しする三菱にメンテを頼まざるを得ない皮肉

国際 韓国・北朝鮮 2020年8月27日掲載

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空母と空母から離着陸できるF-35Bの増強は自衛隊と張り合っているとしか見えない

 韓国空軍は次世代戦闘機F-35を40機導入する。当初の予定は20機だったが、追加で20機を導入することになった。追加で導入する機材は、軽空母から離着陸できる垂直離着陸型のF-35B機で、滑走路型のF-35A機に先行して導入する。

 韓国空軍がF-35Bの追加導入を決める前、海上自衛隊はヘリコプター搭載護衛艦「いずも」に短距離離陸と垂直着陸が可能なF-35Bを搭載するため、改修することを決定した。

 韓国海軍は軽空母の概要を年内に決め、来年から基本設計に着手して、2030年を目処に建造を完了する計画だが、軽空母の設計にあたってF-35Bの詳細情報が必要になる。しかし、F-35を製造するロッキードマーティン社はセキュリティーを理由に契約前には情報を与えない方針のため、設計に着手する前にF-35Bを導入する必要に迫られた。

 F-35Bの追加購入は、今年10月に予定されている合同参謀会議で最終承認される見込みである。

 日本の領土は世界61番目の広さだが、海自が防衛しているEEZは世界8位の面積がある。一方、韓国が対峙する国は陸続きの北朝鮮で、空母と空母から離着陸できるF-35Bの増強は自衛隊と張り合っているとしか見えない。

 日本をコピーしておけば間違いないだろうというメンタリティからくるものだろうか。カルビーのかっぱえびせんをマネしたセウカン、グリコのポッキーを模倣したペペロと本質は同じかもしれない。

 韓国海軍の軽空母に搭載を計画するF-35Bは空軍が運用する。海軍と空軍のせめぎ合いで、ハコモノを導入しても中途半端な運用になる可能性は捨てきれない。

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