こんな記事も読まれています
ヌケヌケと夫との“布団の中”を明かした「黒木瞳」
〈こんな寒い季節、お布団に入って、夫の足を湯たんぽ代わりに自分の足を密着させるとき、ああ、結婚してよかったと思う〉
のっけからなんだが、これは天下の朝日新聞に、女優の黒木瞳(55)が連載しているエッセー(1月21日付夕刊)の生々しい書き出し。
週1回の連載が始まったのは一昨年4月のこと。その後まもなく結婚24年目を迎え、その時には〈結婚して良かったなと思う時は、私が病気して元気がない時とか(中略)元気マイナス百倍の時は、そばにいてくれなきゃ困ると思う〉(2014年6月5日付)と書いていたけれど、もはや旦那は湯たんぽ代わり。...
つづきを読む
こんな記事も読まれています
鈴木杏樹不倫の“被害者” 貴城けいに見る元タカラジェンヌ「その後」の厳しさ
週刊文春の不倫報道で浮かんだ元タカラジェンヌの悲哀は、図らずも宝塚を去って後の身過ぎ世過ぎの難しさを意識させた。数十倍もの選別をクリアし、トップの座についたとしても、芸能界での成功は一握りだという。ならば、勝ち組・負け組の差はどこにあるのか。
***
宝塚歌劇を離れてしまえば、「清く 正しく 美しく」ばかりではいられないということだろうか。生き馬の目を抜く芸能界の荒波に揉まれ、現実と対峙せざるを得ない。宝塚のモットー「家族ぐるみで安心して楽しめる国民劇」から遠く離れて、「家族がらみで心配して悩める不倫劇」を身をもって演じるハメにもなる。...
つづきを読む