全治3ヵ月の重傷で「岡本和真」前半戦絶望…悪夢の交錯プレーに巨人OBが「ベンチの責任」を指摘する理由

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 巨人は5月7日、内野手・岡本和真のケガについて発表した。横浜市内の病院で検査を受けた結果、「左肘のじん帯損傷」との診断が下されたという。5月8日現在、巨人は阪神と共に18勝14敗でセ・リーグの首位を走る。チームが好調だからこそ、頼りになる主砲が全治3カ月のケガを負って戦線離脱するのはあまりに痛い。6日の阪神戦で何が起きたのか、改めて振り返ってみよう。

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 アクシデントは試合開始早々、1回表に起きた。巨人先発の井上温大から、阪神1番の近本光司がヒット。...

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