“カネで捜査情報を漏らしてくれた”――55億円積水ハウス事件、地面師マネーに汚染された“黒い警視”の存在
積水ハウスが55億円余を騙し取られた五反田・海喜館(うみきかん)をめぐる地面師事件。捜査の網の目をかいくぐって逮捕直前に逃亡した主犯級のスマホには、11人もの警視庁などの刑事の名前とケータイ番号が登録されていた。カネに転んで捜査情報を差し出した「黒い警視」とは? 主犯側近の激白と共にお届けする。
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地面師たちのうち10名は、偽造有印私文書行使などの容疑で10月28日にまでに逮捕されている。が、事件を主導したカミンスカス(旧姓・小山)操容疑者(58)は逮捕直前にフィリピンへ逃亡、そして主犯級の土井淑雄容疑者(63)も行方をくらましている。
土井容疑者の側近がこんな風に振り返ってくれた。
「海喜館のことを聞いて見に行ったら“気持ち悪い建物だなぁ”と思ったものです。彼は“あそこは俺たち以外のルートでは絶対手に入らない。90億(円)くらいで売れたらいいかな。知り合いで買いたい人がいたら安くするよ”って言ってた。そこである人が『横浜のキャバクラ王』とされる人物に買わないかと打診してみたんです。するとキャバクラ王側から、“それ触ると事件になってこっちに迷惑がかかる”と断って来た。業界で曰くつきの物件だからさもありなんだよね」
ターゲットの不動産を見つける者、書類などを偽造する者、地主に成りすます者、そして全体の画を描く者……地面師はチームプレーで動くが、
「土地を最初に見つけてきた奴がいたんだけど、流れの中で外され、後で絡んできた土井がメインになった。土井と小山は切っても切れない関係で12年くらいの付き合い。小山はよく土井のところへ来て、その度に2、3万円借りてた。2人は仲間と連れ立って、赤坂の韓国クラブにも顔を出してたね。小山はいつもアディダスとかナイキのジャージ姿。とにかく女が好きで、そのせいでカネに困っていた、そんな印象がある」
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