安倍総理の携帯番号をカメラに晒した「桜田義孝」五輪相 軽すぎる舌禍録
高揚する気持ちを抑える重しが足りないようだ。さっそく、安倍総理の携帯着信をテレビカメラに晒して顰蹙を買ったのは、桜田義孝五輪担当大臣(68)。その舌禍録をひも解くと――。待機組と言われたのも、さもありなん。浮かび上がるのは、あまりに“耐えられない軽さ”なのである。
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二階派幹部が言う。
「今回は、何より、事務総長の平沢勝栄(衆院議員)を大臣にするのが先決だった。平沢はがっくりきてて、“次がある”と慰めておいたけど、桜田が滑り込んだ理由がよくわからないんだよな」
身内からもそう言われている桜田氏は1996年に初当選した7期生だ。菅官房長官の同期にあたり、長く現在の竹下派に所属してきた。
「本人は大臣になりたくてしょうがなかったんです。4年前に派閥を辞めた後、西川公也元農水相に誘われ、二階派に移った時は同派で“幹事長派閥の方が大臣の確率が上がるからでしょ”なんて皮肉を言われていました」(自民党関係者)
悲願の入閣のため、活動には余念がなかった。
「とにかく選挙を頑張る人。2年前と5年前の参院選では、地元の千葉選挙区が3人区でありながら、いずれも2人当選させています。県連会長でもあった桜田さんは選挙に奔走し、官邸はその論功行賞として入閣させたそうです」(同)
その喜びはどうにも隠しようがなかった。政治部記者によれば、
「大臣就任の電話を安倍総理から受けた桜田さんは、日テレの取材に総理からの着信画面を見せ、喜色満面。放送上はモザイクがかけられていましたけど、総理の番号をテレビカメラに向けるなんて、前代未聞ですよ」
もっとも、“軽すぎる”言動はこの時に限らない。
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