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アグネス・チャン、デビュー35周年で感じた“異変” 私はこうして「乳がん」から生還した
異変を感じた日、2007年9月19日のことは今でも鮮明に憶えています。
当時、デビュー35周年を迎えた私は大忙し。コンサートだけでも100件近くあって、9月末には北京の人民大会堂でチャリティーコンサートが予定されていた。ところが先方の要望で延期となり、自宅で束の間の休みを満喫していた際に乳房のしこりに気づいたのです。朝からソファーに寝転がりテレビを見ていたのですが、右胸が痒くて掻いた際、小豆くらいの大きさのしこりが指に引っ掛かり、“あれっ”と思った。...
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乳がんに打ち克った「内海桂子」の後半生
人が老いるのは年齢を重ねたときではなく、理想を失ったときだという言葉がある。だが、理想のみならず“ときめき”を失わずにいることの効能を、この人は教えてくれる。
83歳まで健康保険証を使ったことがなかった漫才師の内海桂子さん(93)が、右胸に痛みを感じたのは、2007年6月のこと。俳優・織田裕二さんとハグしたときだった。
「ドラマで共演した“織田裕ちゃん”が、撮影の終わりに“お疲れ様でした”と花束を持って駆けつけてくれたわけ。私、いい男大好きだから、正面から抱きついちゃった。...
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