安倍首相が聞いたら絶対ムッとする「二階幹事長」の“北朝鮮融和発言”
親中&親韓派の幹事長
自民党きっての親中、親韓派といえば、二階俊博幹事長(79)の名前を挙げる人は少なくない。中国との太いパイプを象徴すると有名なのが、地元・和歌山のアドベンチャーワールド(白浜町)だろう。
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これまで15頭のパンダを繁殖させ、中国以外では世界No.1だ。現在も5頭のジャイアントパンダが飼育中。和歌山県民は、上野動物園のパンダが全国ニュースになるのが「さっぱり理解できない」と不思議な顔をするという。
今回の平昌(ピョンチャン)五輪でも、二階幹事長は強烈な存在感を示した。最初は訪韓しないと思われていた安倍晋三首相(63)に異議を唱え、開会式に出席させてしまったのだ。安倍首相は1月23日に産経新聞との取材で開会式出席を明かし、そのスクープは翌24日の朝刊に掲載された。
産経の報道が明らかになったところで、二階幹事長は党本部で記者団に、「韓国で開かれるときは行かないことにしておいて、日本で何かやるときには来てもらいたいなんて国際社会では通用しない」と咆哮。未練がましい党内の訪韓反対派には「まともに議論する問題じゃない」と一刀両断したのであった。
こうした一連の行動は、首相への“造反”ではなく、“諫言”と受け止められているようだ。少なくとも表面的なレベルであれば、二階幹事長は安倍首相への“忠誠”を誓っている。
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