東京エムケイ社長「ユ・チャンワン/青木政明」容疑者の反省なき“暴力人生”

社会 2017年12月23日掲載

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とても経営者とは思えぬ所業

 会社社長ともあろう者が、刑事事件だけでも3回、暴力をふるった容疑で逮捕されたり、書類送検されたりした――そんな前科があれば、自動的に「経営者失格」だ。異論は許されない。

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 それが誰あろう、タクシー会社「東京エムケイ」の社長で韓国籍のユ・チャンワン容疑者(54)だ。かつてマスコミは、青木政明という通名で報道していた。それが今回、いきなり実名となった。

 確かに東京エムケイの公式サイトは代表取締役を「Yoo Chang Wan」と表記している。MKタクシーを設立した業界の風雲児、故・青木定雄(ユ・ボンシク)氏の二男だ。

 実は民事訴訟で暴力行為が認定された事案もあるのだが、まずは計3回の刑事事件から見ていこう。

 最新となる今回は、警視庁愛宕署が12月21日、傷害容疑で現行犯逮捕した。21日午前0時ごろ、ユ(青木)容疑者が個人タクシーの運転手を路上に倒し、運転手の顔に靴を投げるなどして1週間のケガを負わせたのだ。

 客の迎車を予定していた個人タクシーに対し、ユ(青木)容疑者は窓をしつこく叩くなどして乗せろと主張。運転手が注意するため車の外に出たところを暴行に及んだ。酔っぱらっていたという。

 この事件を「タクシー会社の社長が(意外にも)タクシーの運転手に暴力を振るった」という視点で報じたメディアは少なくない。だが、この男は常に暴力を振るっていた。

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