“第2の清水富美加”騒動勃発か 「月9人気女優」の悩める信仰

芸能 週刊新潮 2017年9月7日号掲載

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 宗教法人「幸福の科学」の十八番といえば、大川隆法総裁が赤の他人になり切って好き勝手に喋る“霊言”である。今回は何と「月9ドラマ」出演中の人気女優が俎上に載せられ、あまつさえ信者であるとバラされてしまった。半年前の出家騒動も記憶に新しい、清水富美加の二の舞となるのか。

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 教団はこれまで、歴史上の偉人や存命中の著名人の“霊”を次々呼び出し、書籍などの商品に転じてきた。そんな中、先ごろ「守護霊インタビュー」が公開されたのは、平均視聴率14・4%と好調の「コード・ブルー」(フジ系)に新米フェロー役で出演している新木優子(23)である。

「2014年から『non―no』の専属モデルとなり『ゼクシィ』のCMにも起用され、昨年は連ドラ初主演を果たしました。4月期の『CRISIS』(フジ系)にも出演するなど、目下、売出し中の若手です」(芸能記者)

 で、その彼女の「守護霊」に扮した大川総裁は、こう語り出すのだ。

〈今の仕事で行ける所まで、女優として確立する所まで、できるだけ早い速度で行きたいと思っています。その間に幸福の科学の芸能の方が、もっと力を持って下さると有難いなと思います〉

〈数年、10年後には合流したいなという気持ちは持っているんですけど、今は本当にいっぱい仕事が入っていて、こなしていかなくてはいけないので大変です〉

〈事務所にはカミングアウトしてます。信仰して二十何年なので、今すぐ役に立たないからって、どうか見捨てないでください。(中略)色んな人の義理とか仕事の関係もあって、今は苦しんでいます。もうちょっとお時間を頂ければ、何とか幸福の科学の翼で一つになれたらと思っています〉

 本人の声色を真似た心情吐露は2時間弱に及ぶ。現時点で内容は書籍化されていないものの、8月13日以降、全国の教団施設で視聴が可能というのだ。

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