観月ありさ、主演30本目ドラマは視聴率4・9%

芸能週刊新潮 2017年7月6日号掲載

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 26年連続30作主演の肩書きがかえってツライ――。

 観月ありさ(40)の主演した「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」(フジテレビ系)が6月25日に最終回を迎えたが、その視聴率は4・9%と大コケ。日曜夜9時という時間枠なのにである。

「これで観月の連続主演の記録は終わりでしょうね。少なくとも他の民放が使うことはないでしょう。もっともフジでなかったら、もう少しマシだったかもしれませんけど」

 とは民放プロデューサー。

 日曜9時の枠は激戦区である。NHKには不定期ながら「NHKスペシャル」があり、日テレは「行列のできる法律相談所」、TBSは「日曜劇場」、テレ朝は報道番組「サンデーステーション」といった具合だ。

「そんな中、フジは昨年春に“日9”ドラマを3年ぶりに復活させたのですが、第1弾の『OUR HOUSE』が低視聴率のために打ち切りとなり、それ以降も数字が取れるドラマが出てこない。フジがターゲット層を分析出来ていないんでしょうね。月9のオファーをキムタクが蹴ったように、いまや主役級の俳優から敬遠される局にまで堕ちた。それでもメジャーどころを使いたいフジと、連続主演記録に目が眩(くら)んだ観月側の目論見が一致した結果でしょう。プライム帯で5%を切ったとなると、CMのオファーもなくなれば、民放がその俳優を起用しようにもスポンサーを説得出来なくなりますから、この結果は観月にとってトラウマになるかもしれません」(同)

 フジは6月に社長をはじめとする経営陣を刷新したが、半年先まで決まっているドラマのテコ入れには時間がかかるとみられている。

 ちなみに日9で7月スタートの新ドラマは渡部篤郎主演、ヒロインに橋本環奈の「警視庁いきもの係」。

“千年に一人の逸材”とまで言われる橋本の連続ドラマ初ヒロイン役なのである。

 逸材の実力が試される。