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「白鵬はいま相撲協会と喧嘩できない」 宮城野株を戻してもらえるか不安な胸中… 「“告げ口”をされ、前伊勢ケ濱親方への不信感も」
とうとう相撲協会を退職した、歴代最多45回の優勝を誇る元横綱白鵬(40)=前宮城野親方=。6月9日に記者会見を開き、退職に至った経緯や今後の目標を語ったが、水面下では前伊勢ヶ濱親方(64)=元横綱旭富士=と年寄株を巡る攻防戦を繰り広げていた。
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会見は帝国ホテル東京の中2階「光の間」で、正午過ぎから開かれた。
「長年、協会との確執が取り沙汰されてきた白鵬ですが、最後は“円満退職”をアピールしました。協会批判は手控え、入門してからの25年間に謝意を述べたのです。...
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勝ち星ゼロの斎藤佑樹、「僕は目標とか言ってる立場じゃない」 V旅行参加にためらい
甲子園のマウンドで爽やかに汗を拭い、深紅の優勝旗を手にしたのは2006年の夏だった。それから10年。元ハンカチ王子・斎藤佑樹(28)の今季の勝ち星はゼロ。2軍選手にまでバカにされ、悔し涙に暮れざるを得ない悲惨なオフを迎えているのだった。
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1軍での登板機会は11。うち先発は3ゲーム。こうした散々な成績とは裏腹に、今年の「元王子」はグラウンド外で結構目立っていた。
夏には出版社の社長にポルシェをおねだりしていたことが報じられたし、日本ハムがリーグ優勝した際のビールかけで「今年は活躍できなかった」と口走って、ファンは「今年『も』だろ!」とツッコミを入れた。...
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