丸川珠代五輪相、財務副大臣の夫とは「仮面夫婦」の生活

国内 政治 週刊新潮 2016年12月29日・2017年1月5日新年特大号掲載

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 2008年6月、2人が結婚した際の国会は「ねじれ国会」。そこで小泉元首相が挙式でした品のない挨拶が「ベッドでねじれても、家庭はねじれないように」だった。それから8年。衆参のねじれは解消されたが、肝心の丸川珠代・五輪相(45)の夫婦関係は――。

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 丸川大臣の夫は大塚拓代議士(43)。8月の組閣で財務副大臣に抜擢された。

愚か者めが!と思っている?

「11月の末、大塚議員のパーティーがありまして」

 と言うのは、さる自民党関係者である。

「丸川さんも挨拶に立ちました。その際“本日はありがとうございます”と言ったのはよいものの、続けて“夫が今何をやっているのか、最近しゃべっていないのでわかりませんが……”と前置きして“よろしくお願いします”と。会場は大爆笑、大塚議員も苦笑いでしたが、あれは冗談じゃなく事実。2人の本当の関係を知っている身としては、ちっとも笑えませんでしたね」

■イチャイチャ目撃!

 東大卒、テレ朝のアナウンサーを経て、政界入り。既に大臣2期を務める妻。靴メーカーの創業者一族にして、ハーバード大へ留学、「小泉チルドレン」から始まって当選3回の夫。12年6月には待望の子どもも生まれ、傍目にはすべて満たされた夫婦に映るが、

「2人の仲は完全に冷え切っていますよ」

 と言うのは、先の関係者。

「身内しかいない場では、2人はほとんど口を利かない。正確には大塚さんがしゃべるばかりで丸川さんからは、なし。ですからお互いのスケジュールも知らず、事務所同士がやり取りをして調整しているのです」

 そうした関係を俗に「仮面夫婦」と言う。

 9月にも、所属する細田派の会合で、妻が夫を顎で呼び、なぜか筆談で「会話」する姿が見られたとか。

「大塚さんは丸川さんの表情を窺うような、おずおずとした雰囲気でした」(同)

 と言うのである。

「キッカケは子育てです」

 と、夫婦共通の知人。

「2人の住まいは東京・白金のマンション。東京選挙区の丸川さんがここに住んでいるのに対し、大塚さんの拠点は埼玉の入間市。選挙に強くない大塚さんは、週末はもちろん、平日もそちらに泊まることが多く、4歳の息子の子育ては丸川さん任せになるのです。ただでさえ忙しい彼女のイライラは増し、“2人目は無理”“夫といつまで続くのか”“このままで良いのか”とこぼしていました」

 育児への協力を巡って、妻が夫へ距離を取るようになるのはよくある話。これに加え、丸川氏の場合、遡って夫への不信感を募らせる出来事があったという。

「大塚さんは遅刻魔。丸川さんがセッティングした党の幹部との席にも堂々と遅刻してきたことがあり、顔を潰された丸川さんの怒るまいことか。また、以前、大塚さんが他の女性とイチャイチャしているところを偶然目撃したことがあったそうで、“信じられない”と言っていた。そうした不信が積もり積もって子育てを機に爆発し、冷たい関係に繋がっているのでしょう」(同)

 当の丸川大臣は「お答えしないことに決めました!」となぜか明るく取材拒否。

 家族問題コンサルタントの池内ひろ美氏は言う。

「丸川さんは、学歴、収入、社会的地位など、ほとんどが夫より上の“ハイスペック女子”。そういう女性は自立心旺盛ですから一度こじれると修復は困難です」

 迷走する「五輪」担当相の重責を担い、今後も妻の仕事は増す一方。仮面夫婦の“夜明け”はまだまだ訪れそうにないというワケだ。

ワイド特集「夜明けの鶏(チキン)レース」より