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丸川珠代五輪相、自宅の新聞代を収支報告書に記載 事務所の使用実態に疑惑も
舛添前都知事の辞任によって、一時後継として名が挙がったのが、自民党の丸川珠代五輪相(45)である。しかし、その政治資金をつぶさに見ると、トホホな公私混同――「新聞代」の付け回しが。
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都知事選では、現職の環境大臣として増田寛也候補の応援に回った丸川議員。
「丸川さんには忸怩たる思いがあったと思いますよ」
と言うのは、さる自民党関係者である。
「後援会の会合に呼んでもらったり、バス旅行で紹介のDVDを流してもらったりと、対抗馬の小池(百合子)さんにはホントに世話になっていましたからね」
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現閣僚ガソリン代一覧 安倍首相500万円 丸川環境相103万円 高木パンツ復興相94万円
「地球5周分」相当の走行距離にあたるガソリン代を政治資金収支報告書に記載し、世間から疑惑の目を向けられる民進党・山尾志桜里(しおり)政調会長(41)。ここで、現閣僚のガソリン代もざっくり挙げてみよう。
【安倍首相】
12年 573万円
13年 555万円
14年 500万円
【菅官房長官】
12年 223万円
13年 195万円
14年 162万円
【遠藤五輪相】
12年 188万円
13年 197万円
14年 200万円
【丸川環境相】
12年 43万円
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