九重親方が受けた“四次元”治療、客観的根拠なし ビジネス化した「がん医療」に惑わされないために

ライフ週刊新潮 2016年12月8日号掲載

■がん難民にならないための「セカンド・オピニオン」(3)

「患者さんの幸福度が、医療の進歩に比例して高まっていない」。がんのセカンド・オピニオン外来を主とする「東京オンコロジークリニック」代表の大場大氏(44)が説くのは、高度化したがん医療の選択に際しての心構えである。

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「◎◎クリニックに免疫療法について問い合わせたら、“いますぐ治療しないと大変なことになる。すぐに500万円を用意してください”と言われました。背に腹は代えられないけど、そんな額はすぐに用意できないし。

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