「踊る」「救命病棟」に続き「ウォーターボーイズ」も復活…いま見返したい「平成ドラマ」 1位は豪華ゲストが集結した“刑事もの”

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 映画『踊る大捜査線』の新作公開に、『救命病棟24時』の新シリーズ、そして『ウォーターボーイズ』も2027年夏、完全新作の連続ドラマとして帰ってくる。平成に夢中になった作品を、いま改めて見たくなった人もいるのではないか。

 そこで、40~50代の男女300人に「もう一度見たい、または見返した平成ドラマ」を聞いた。作品名の表記揺れをまとめ、複数作品を挙げた回答はそれぞれ計上。同率9位までの12作品を、下位から紹介する。

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同率9位は「ロンバケ」など4作品

 5票で並んだのは『家なき子』(1994年、続編1995年)、『ロングバケーション』(1996年)、『リーガル・ハイ』(2012年、第2シリーズ2013年)、『あすなろ白書』(1993年)。
 
 安達祐実演じる少女・すずが逆境を生き抜く『家なき子』には、「『同情するなら金をくれ』のコメントが忘れられない」(43歳女性)。堂本光一が出演した続編を見たいという48歳女性の声もあった。
 
 木村拓哉と山口智子が共演した『ロングバケーション』には、「2人の掛け合いが好き」(54歳女性)、「もう一度キムタクの全盛期がみたい」(46歳女性)。恋愛模様とともに、当時のスターの輝きを確かめたいようだ。

 堺雅人演じる毒舌弁護士と、新垣結衣演じる新米弁護士の掛け合いが痛快な『リーガル・ハイ』には、「古美門さん(※堺雅人)のキャラが濃すぎるけども、痛快で面白いから」(51歳女性)。

 大学生たちの恋と友情を描く『あすなろ白書』では、「メガネっ子のキムタクは今見ても最高。あすなろ抱きしてほしい」(59歳女性)、木村のバックハグは「あすなろ抱き」と呼ばれ話題に。また主題歌「TRUE LOVE」 を歌った藤井フミヤのファンの55歳女性は「当時忙しくて全部は観れていないので、もう一度しっかり観たいと思う」と回答した。

 作家・芸能評論家の宝泉薫氏は、木村の存在感に注目する。

「『あすなろ白書』は、主演ではなかった木村拓哉が注目され、SMAP人気の幕開けともなった作品。『ロンバケ』も含め、当時のピチピチのキムタクを見たいという気持ちはあるでしょうね」

同率7位は、対照的な二つの医療ドラマ

 6票を集めたのは『白い巨塔』と『JIN-仁-』だった。

 山崎豊子原作の『白い巨塔』(2003~2004年)は、大学病院の権力争いや医療裁判を描く社会派ドラマ。回答には、唐沢寿明主演版を挙げる声が見られた。

「若い時に感じた感想と違いました。とても深くていいドラマでした」(44歳女性)

 なかには「父親が医学部教授選に出馬したことがあるので興味深かった」(57歳男性)という、「リアル白い巨塔」体験をしたという回答も。

 一方、大沢たかお演じる現代の脳外科医が幕末へタイムスリップする『JIN-仁-』(2009年、完結編2011年)には、「時代劇とは思えない設定で、もう一度最初から見たくなる」(54歳女性)。同じ「医療」を描きながら、物語への入り口は大きく異なる2作品となった。

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