最終戦で4打席4三振も「村上宗隆」に“総額267億円”の契約交渉…後半戦に失速でもホワイトソックスが“火の国の主砲”を評価する理由

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MLBナンバー1の一塁手に…

 今年のポストシーズンマッチで、もっとも注目されていたチームは、毎違いなくシカゴ・ホワイトソックスだった。だが、ホワイトソックスはポストシーズンマッチのディビジョンシリーズ(5戦3勝先取)で敗れ、村上宗隆(26)のメジャーリーグ1年目のシーズンが終了した。

「ホワイトソックスは23年から昨季まで、3年連続でシーズン100敗以上を喫しました。メジャーリーグ史上、2年以上続けて100敗強を記録したチームが、翌年にポストシーズンマッチに進出したのは初めてのことでした」(現地記者)

 MLB公式サイトも「注目チーム」として推していた。実際、ワイルドカードシリーズ(3戦2勝先取)を無傷で勝ち上がり、敗れたディビジョンシリーズでも連勝スタートを飾った。その主役は村上だが、オフシーズンも色々と話題を提供してくれそうだ。

「ホワイトソックスのクリス・ゲッツGMが、米紙ニューヨークポストの公式ユーチューブチャンネル『The Show』に出演し、村上と長期契約を結び直すことを明言したのは8月27日(現地時間)でした。同GMは村上もチーム残留を望んでいると話していましたが、その交渉がどう進んでいるのか、続報は全く聞かれません」(前出・同)

 メジャー球団のチーム補強やトレード情報をメインにする「MLB Trade Rumors」によれば、村上の新たな契約は「1億6800万ドル(約267億円)の攻防となる」と伝えていた。この金額が予想された背景には「一塁手のプライド」が影響していた。

 1億6800万ドルの一塁手と言えば、22年3月にアトランタ・ブレーブスと8年契約を結んだマット・オルソン(32)がいる。この契約規模はロサンゼルス・ドジャースのフレディ・フリーマン(37)、ボルティモア・オリオールズのピート・アロンソ(31)両一塁手も敵わないものだった。村上の代理人であるエクセル・スポーツ・マネジメント社のケーシー・クローズ氏(62)はオルソンと同じか、それを上回る契約を勝ち取って、村上を「MLBナンバー1の一塁手」に押し上げようとしているという。

「ゲッツGMが好感触であることを語っていたので、オルソンを上回る可能性も考えられました。しかし、こうした大規模契約が予想されたのは8月であって、後半戦に入って打撃成績も落としています。球団の評価も少し変わってきたのではないでしょうか」(米国人ライター)

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