駅前にいた「靴みがき」は、なぜ靴を履かずに“裸足”で座ったのか……その「深い理由」を推測する

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 近年はほとんどその姿を見ることがなくなったが、昔はターミナル駅の周辺に「靴みがき」を生業にする人々がたくさん並んでいたのを覚えている方もいるだろう。

 国際日本文化研究センター所長で文化史家の井上章一氏は、新刊『日本人はなぜ家で靴を脱ぐのか 土足禁止の精神史』(新潮選書)で、靴みがきの人々が仕事の際に靴を履いていないことが多かった理由を推測している。同書から一部を再編集して紹介しよう。

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