壁に草が生い茂って“天空の城ラピュタ”状態…大阪を代表するバブルのあだ花「ふれあい港館ワインミュージアム」のヴィンテージワインはどうなった?
大阪・関西万博の会場になった夢洲に近い大阪のコスモスクエア地区には、ガラス張りのドームの中に巨大な木造の帆船が眠る「なにわの海の時空館」と、ワインの資料館だった「ふれあい港館ワインミュージアム」が現存しており、いずれも大阪を代表する廃墟として知られている。
いったいなぜ、大阪にこれほどの巨大な廃墟が誕生するに至ったのか。それは、バブル景気の時代から平成の時代にかけて、大阪が文化を重視し、その振興に巨額の資金を投じたためである。しかし、それらが支持されることはなく、文化政策はことごとく失敗に終わってしまったのであった。...
