上皇さまのご意向は“無視”され… 「皇室と政府との隔たりが、あらためてあらわに」 上皇さまの“お心残り”とは
【全2回(前編/後編)の前編】
上皇さまが、2016年に退位を示唆するビデオメッセージを発せられてから10年。先ごろ、ご自身の葬儀を縮小したいとのお考えが一斉に報じられた。実は、こうした“終活”の一方で上皇さまは、将来を見越して愛子さまの「ご即位」を思い描かれていたというのだ。
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「国民と共に歩む皇室」をモットーとされてきた上皇さまはご在位中、幾度となくそれを実践されてきた。
1991年には雲仙・普賢岳噴火に際して、上皇后さまと共に自衛隊ヘリで被災地に入られ、避難所では床に膝をお突きになりながら被災者を見舞われた。...

