「細木数子先生に地獄に堕とされた」ホストが語る、女帝の怒りを買った“京都の水”事件 店を去ることになった「おそろしすぎる一夜」
ホスト歴30年、現在は無職ヒモ……「街録ch」出演や、自身のSNSがたびたび話題となる「THE平成ホスト」美島光司さんが語る半生。前編記事【「戦争帰りの老ホストが、客に“日本男児かくあるべし”と…」生バンドに社交ダンス、リーゼント…歴30年のベテランが語る“平成ホスト”の異世界】では、ギラギラの“平成ホスト”として令和ホストに言いたいことを紹介している。
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【写真を見る】「細木先生の元担当」だった頃の光司さん…リーゼントにヘネシー、社交ダンス…令和ホストが仰天するギラギラ姿、意外な当時の犬連れオフショットも
話題のNetflix独占配信作品「地獄に堕ちるわよ」。故・細木数子氏の数奇な人生を題材とした作品だが、細木氏がホスト店に通っていたことは有名な話。じつは光司さんは細木氏の指名ホストのうちの1人だった。「愛本店」で、彼女のテーブルに付いていた時期があるのだ。
灰を落とすわよ
「地獄に堕ちるわよ」は、女性ライターが細木氏の側面を記録するストーリーだったが、光司さんもまた違う角度から細木氏の一面を見ていた。
「初めてお会いしたのは僕が28歳のころ。常連さんに『今度すごい人を連れてきてあげる』と言われました。誰やろうなあと思っていたらある晩、店がざわめいて、“あれ細木数子じゃない?”って」
当時の細木氏は、毎年刊行する六星占術の書籍が大ベストセラーとなっており、心酔する女性も多かった。なお、細木氏が各テレビ局でレギュラーを持ち、高視聴率を叩き出す時期はもう少し後になる。
「“あの人ってすごい占い師なんでしょ”と、ホストたちも興奮していた。僕としては占いに興味がないので“ふーん、お金持ってそうやなぁ”くらいに思っていました(笑)」
細木氏はその日から何度か、光司さんに指名を入れた。光司さんを含め、数名のホストを引き連れて食事に行くこともままあったという。
「先生のタバコに灰皿を出すのが一瞬でも遅れたら、“遅い!”と叱られる。“私の弟子だったら(灰皿がわりに)手を出すよ!”だって。都市伝説として語られる話だけど、僕は目の前で見た。そういった気遣いや接客マナーがなっていない相手には、すさまじくうるさかったですね」
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