火事が起きたのも、夫が死んだのも、私のせい!? 結婚しても呪いは続く、ひのえうま女性の一生
日本で長く影響力を持ってきた「丙午(ひのえうま)生まれの女は男を食い殺す」という迷信に従って「今年は女の子を産まないようにしよう」と考える人は、もはや少ないでしょう。
しかし、明治の丙午に生まれた女性の多くは結婚を敬遠され、酒井順子さんの著書『ひのえうまに生まれて 300年の呪いを解く』(新潮社)によれば、満州へ移民する若い男性の結婚相手を募集したところ、応募者のほとんどすべてが婚期を逃した丙午女性であったことが記されています。しかも「もっと若い女性がいい」とそこでも丙午女性は敬遠されてしまったのだとか。...

