サバ3万匹にブタ19頭、路上を真っ赤に染めるほどの大量のトマト…高速道路の“落下物”を回収する「交通管理隊」命がけの仕事内容とは
「落下物のその後」
こうした危険のなかで回収した落下物は、その後はどうなるのだろうか。
「金品等は拾得物として警察に届け出ます。その他は、明らかな廃棄物を除いて、一定期間保管し、その後は破棄しています」
もう1つ気になるのは、落下物の「落とし主」には、回収に対する費用を請求しているのかというところ。
「落下物の回収等については、通常の高速道路の維持管理の中で行っているので、費用は基本的に請求していません。ただし、落下物が原因となり道路に汚損や破損が生じた場合には、その復旧に係る費用を請求する場合があります」
最後に、高速道路の利用者に注意してほしいことを聞いた。
「落下物を発見・落下物にぶつかったら通報をお願いします。通報があった際は、ただちに情報板による情報提供をおこなっています。「落下物」の表示を確認したら、速度を落とし、特に注意して走行いただきたいです」
「また、前車と間隔をとらずに走行している場合、前車が落下物を見つけて左右によけた際に、対処できない危険性があるため、十分車間距離を空けて走行いただくようお願いいたします。なお、落下物への接触や乗り上げ等による事故を起こされた場合は、110番による通報もお願いいたします」
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