バーガー59円、牛丼280円の時代は終わったが…令和の日高屋に残る「390円ラーメン」の哲学
中華チェーン「日高屋」には420円のラーメンというメニューがある。一昨年に原材料の高騰に伴う30円の値上げを行うまでは、390円という破格の安さを長く守ってきた(いずれも税込価格)。この値段設定には、単なる安売りではない、創業者・神田正の哲学があった。
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※この記事は、『日高屋 10人中6人に美味しいといわれたい』(神田正著、中村芳平構成、日本実業出版社)の内容をもとに、一部を抜粋/編集してお伝えしています。
熱烈中華食堂「日高屋」が1都6県で435店(2026年2月末時点)も展開し、600店舗を視野に入れるまで大きくなってきたのは、2002年(平成14年)6月に低価格の1杯390円のラーメンを目玉にしたことによる。...

