包丁で我が子を“指導”、テストの点数が悪くて放火…現実に起きた「教育虐待」2つの惨劇を振り返る

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 毎年のように過熱していく首都圏を中心とした中学受験ブーム。今年もいよいよ受験シーズンが到来した。

 早ければ小学校低学年から有名進学塾に通い、合計で数百万円の月謝をかけて学力を高めた子供たちが、周囲の期待を一身に背負い、受験会場へと挑む。そして勝利した者たちの名前や数だけが、塾が発行するチラシや横断幕に記載される。

 逆に言えば、その名前や数字の裏には、受験に敗れた無数の子供たちが存在する。その中には、受験を無理強いした大人たちへの恨みや憎しみを抱く者もいる。...

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