「シャバにいる私の方が精神的に支配されていくような…」 逃亡15年「福田和子」の担当編集者が見た殺人犯の顔
乙女チックな一面
しかし、福田は扱いにくい相手というばかりではなかった。時には別の顔も。
「獄中は白黒の世界だからと差し入れに色のある物を所望するなど乙女チックな一面を見せたり、母親としての優しさをのぞかせる時もあった。たしかに、どこまで本当のことを喋っているのかよく分からないことも多々ありましたが、人としての魅力も兼ね備えた不思議な人でした」(平田さん)
“七つの顔を持つ女”は、自らの担当編集者すらも煙に巻いていたのだ。









