「幼馴染は白い怪物に食べられてしまったに違いない」中2少女の衝撃の告白 神隠しにあった14歳の行方は【川奈まり子の百物語】
【前後編の後編/前編を読む】原宿に来た2人の家出少女 雑踏で“白い手”に肩を触られ…翌朝、ホテルから幼馴染は消えていた
これまでに6,000件以上の怪異体験談を蒐集し、語り部としても活動する川奈まり子が世にも不思議な一話をルポルタージュ。
中学2年生の少女・リナと穂乃花は仲のいい幼馴染だ。ある時、リナは祖母のタンス預金を盗んで穂乃花とともに深夜バスに乗り、東京への家出を決行した。原宿・竹下通りの雑踏でリナは何者かに腕をつかまれ、異国の言葉で話しかけられる。...

