【ばけばけ】トキのモデル「小泉セツ」が西洋人に抵抗感をいだかなくなった2つの決定的な体験

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ヘブンと握手してなにかを感じたトキ

 婿として松野家に迎えられた銀二郎(寛一郎)が、思った以上に厳しい借金と、祖父の勘右衛門(小日向文世)の厳格な指導に耐えきれず出奔。妻のトキ(高石あかり)は銀二郎を連れ戻しに松江から東京まで行ったが、松野という「家」に戻ることを拒まれ、トキはひとり松江に帰った――。

 NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」(10月20日~25日放送)でこうして描かれたのは、明治20年(1887)のできごとだった。第5週「ワタシ、ヘブン。...

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