“ファイティングポーズを超えてすでに交戦状態”の声も 創価学会と公明党が震えあがる高市政権からの最大の「嫌がらせ」とは

国内 政治

  • ブックマーク

混乱の伏線とは

 誰もが想像しなかった自公連立からの離脱劇を演じた公明党。野党になっても政策実現は可能だとアピールするものの、“離婚届”をつきつけられた格好の自民は公明に配慮する気配はまるでない。公明とその支持母体・創価学会は今後、嫌がらせや妨害行為を受けることに警戒感を強めているという。

 これまでの流れをざっと見ておこう。公明は10日、自民に対して連立離脱を通告。自民は維新との連立協議を始め、20日に合意書に署名し、連立を組むことになった。

「公明はもともと総裁選のスタート前から、斉藤鉄夫代表が“新総裁と保守中道の理念・政策で相いれないなら連立は組めない”などと表明していました。...

つづきを読む