「ベリーショートを卒業してみては」「リップは青みピンクよりローズ系に」…高市早苗総裁へ美のプロが提案する変身アドバイス

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憧れのサッチャー元首相のように

 MAYUMIさんは、高市新総裁が憧れるマーガレット・サッチャー英国元首相や、女王エリザベス2世など、「世界の女性トップは皆エレガントさをうまく取り入れている」と分析する。

「エレガントさをたたえていると余裕を感じられます。交渉にも影響力が出てくるでしょう。高市新総裁はもともとおしゃれな方。ですが、国の代表となられるとすると、今以上にビジュアルにも気を配ることはとても大切です。国内の女性の憧れの存在、ひいては海外からも憧れられる存在となっていただきたいものです」

 憲政史上初の女性総理大臣誕生が現実味を帯びる今。高市総裁には政治手腕だけでなく、ビジュアル面でも、世界に誇れる日本のリーダーとして、サッチャー元首相のように独自のスタイルを確立してほしいもの――。

 美のプロフェッショナルたちの提言は、そんな期待と応援のメッセージでもある。

取材・文/木原みぎわ
ライター。AERA dot.、集英社オンライン、週刊女性PRIMEほか、紙媒体などで執筆。 書籍プロデュース、編集、執筆も手掛けている。

デイリー新潮編集部

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