「“卒業証書”はいまでも本物だと思っています」 学歴詐称疑惑の伊東市長が強気の独白「怪文書を書いた人の目星もついている」

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“陰謀論”も広まる

 東洋大学「卒業」ではなく「除籍」だった……。地方の無名市長の名前が一躍全国に轟くことになった、静岡県伊東市の市長に関する奇々怪々な学歴詐称疑惑。渦中の田久保眞紀市長(55)は辞職を表明したものの、出直し選挙への出馬意向を示しているため、騒動は収まる気配を見せていない。そんな中、当の田久保市長に「週刊新潮」が取材を試みると、強気の姿勢を表し、さらには「犯人の目星はついている」と明かしたのだ。

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 連日、テレビのワイドショーやSNSをにぎわせている。...

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