【政治家の黒歴史01】一晩10万円・愛人契約の女子大生から手切れ金をゆすられた「小里泰弘前農水副大臣」

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休む間もなく仕事を…選挙は苦しい戦いに

 小里氏はこう続けた。

「私は本当にね、国会議員としてですね、休む間もなく、本当に休む間もないですよ、(休む)間もなく、土日も含めて一所懸命ね、仕事をしている身ですから。そうした中で、一切ね、そういう、ひとに迷惑をかけるとか、それはありません」

「ああー(嘆息)……それで、えー、なんというかな、世の中には仮に色んな経済活動があったりしてもですね、それがなんで、そういうその、不道徳な行為に結びつくんですか?」

「世の中のね……じゃあ、ね。こう決めました。要するに、私はそういう、道徳に悖(もと)るような、あのー、行為、活動は一切ありません。対女性関係においても、また、対一般の関係においても、対地元の関係においてもですね、一切ありません。そういうことは。私は信念としてしっかり誠実に政治活動をしておるつもりです」

 この“回答”を受け、再び女性側に聞くと

「彼の方から連絡がありまして……。“お互い弁護士を立てて、コトを進めていきたいです”という感じで連絡が入っているので」
 と言葉少なに話したのだった。

 差し当って小里夫妻は地元の後援者に、「週刊誌に醜聞が載るが、女にハメられた」と電話で説明しているという。

 地元に帰るヒマもなければ休む間もない身体に容赦なく鞭打って赤坂のホテルへ通った小里氏。プレゼントや買春・食事同伴、そして手切れ金を合わせると、女性に渡ったカネは1000万円前後と推察され、他の愛人らが、「私も」と群れを成す可能性も否定できまい。

 あれもこれも身から出た錆。女性が提示した300万円を小里氏が値切らなかったなら、彼女は実情を打ち明けなかったかもしれない。

 ***

 今回の選挙について各党が行った情勢調査によると、小里氏は対立候補に迫られたり、あるいは後塵を拝したりと苦しい戦いに直面している。愛人契約の一件を有権者はどう判断するのだろうか?

デイリー新潮取材班

2021年10月19日掲載

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